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10R岩手伝統工芸 秀衡塗賞(C1)
ダ 1600m
AI偏差値
| 印 | 馬番 | 馬名 | AI偏差値 | 位置 |
|---|---|---|---|---|
| ◎ | 7 | 64.4 | 先行 | |
| ○ | 1 | 57.1 | 中団 | |
| ▲ | 5 | 57.1 | 後方 | |
| △ | 12 | 57.0 | 後方 | |
| ☆ | 8 | 55.0 | 後方 | |
| − | 9 | 50.9 | 後方 | |
| − | 2 | 45.8 | 後方 | |
| − | 11 | 44.0 | 後方 | |
| − | 3 | 40.5 | 後方 | |
| − | 10 | 28.3 | 中団 | |
| − | 4 | -- | 先行 | |
| − | 6 | -- | 後方 |
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AI展望コメント
6枠7番ライコウノヒカリのAI偏差値64.4は高い数値であり、本命視されるのも当然といえる。しかし、この馬の1角ポジション指標100.0という極端な数値には注意が必要だ。このレースは水沢ダート1600mで行われ、出走頭数は12頭。水沢のダートは先行有利の傾向が強く、特に直線が短いこのコースでは、早めに前につけることが勝利への鍵となる。上位層の能力が上位に入るという全体傾向も踏まえ、偏差値上位の注目馬の強みと弱み、そしてAI偏差値と1角ポジション指標のバランスに注目して分析を進める。 まず、◎印のライコウノヒカリは、AI偏差値64.4と他馬を大きく引き離す能力を持つ。この馬の最大の強みは、その卓越したスピード能力にあり、P指標100.0が示す通り、常に先頭を主張する競馬で結果を出してきた。水沢ダート1600mにおいて先行できる脚質は大きなアドバンテージとなるだろう。しかし、その極端な脚質は、同時に弱みともなり得る。同型馬が複数存在し、競り合う展開となった場合、序盤から激しくペースを上げることになり、後半に脚が残らないリスクを内包する。単騎逃げが叶えば強いが、他馬との兼ね合いで持ち味を殺される可能性も考慮すべきだ。偏差値は高いが、ポジション指標が極端であるため、レース展開に左右される不安定さも持ち合わせている。 次に、〇印の1枠1番ミドリタツに注目する。AI偏差値は57.1とライコウノヒカリには劣るものの、上位グループの一角を占める。この馬の強みは、1角ポジション指標が42.6と中団からの競馬を示唆しており、極端な脚質ではない点にある。つまり、ライコウノヒカリのような先行争いに巻き込まれることなく、冷静にレースを進めることができるバランスの取れたタイプであるといえる。内枠1番は水沢ダートでは砂を被りやすく、包まれるリスクがあるが、堅実な立ち回りでカバーできる器用さがあれば、安定した走りが期待できる。ライコウノヒカリが消耗する展開になれば、この馬の安定感が活きてくるだろう。 ▲印の5枠5番ブローヴェイスもミドリタツと同じくAI偏差値57.1の評価を受けている。1角ポジション指標は24.9とやや後方からの競馬を示唆する差し脚質である。この馬の強みは、ハイペースになった際に直線での末脚を活かせる点にある。ライコウノヒカリをはじめとする先行勢が激しく競り合った場合、前が止まる展開になれば一気に浮上するチャンスがあるだろう。しかし、水沢ダート1600mは先行有利のコースであり、P指標の低さはスタートや序盤のスピード不足を意味するため、展開の助けがなければ差し届かない可能性も否定できない。展開に左右される分、安定感には欠ける面がある。 △印の8枠12番ゴールドクレストもAI偏差値57.0と上位勢と遜色ない能力を持つ。この馬の1角ポジション指標は20.8とブローヴェイスよりもさらに後方からの競馬となる差し馬である。大外8枠12番という枠順は水沢ダートでは比較的有利とされる。ライコウノヒカリがハイペースで潰れる展開になれば、直線で外から一気に差し切ることも不可能ではない。しかし、ブローヴェイスと同様に、展開待ちの要素が強く、さらに後方からの競馬となるため、差し届かないリスクは高いと見るべきである。 総合的に見ると、ライコウノヒカリは能力で頭一つ上位に入るが、極端な脚質と先行争いの可能性がリスクとなる。ミドリタツは堅実な競馬で安定感があるが、決定力に欠ける可能性も考慮すべきだ。ブローヴェイスとゴールドクレストは展開次第の面が大きい。このレースは本命有利とされているものの、ライコウノヒカリの極端なポジション指標が波乱を呼ぶ可能性も示唆している。 穴馬として注目したいのは、6枠8番のエクセレントマンだ。AI偏差値は55.0と上位勢には及ばないものの、1角ポジション指標は33.8と中団からの競馬を示唆しており、バランスの取れた脚質である。この馬が好走するための具体的な展開条件は、ライコウノヒカリを筆頭とする先行勢が序盤から激しく競り合い、ハイペースで消耗した時である。中団から脚を溜め、最後の直線で一気に突き抜ける可能性を秘めていると見る。
出走馬の能力分析
このレースは出走馬のAI偏差値に大きな開きがあり、全体的に評価差が出ている構成です。中でもAI偏差値トップの7番「ライコウノヒカリ」(偏差値64.4)が高く評価されています。最高値と最低値(28.3)の差は36.1と大きいため、まずは上位評価馬の条件を丁寧に確認したいレースです。
スタートからの展開予想
スタートから前に行きたい馬が全体の100%(12頭)と多く、激しい先行争いが予想されます。特に7番ライコウノヒカリや1番ミドリタツや5番ブローヴェイスあたりがハナを主張しそうです。ハイペースになれば、道中脚を溜められる差し・追い込み馬に有利な展開が向く可能性があります。逆に前が止まらない馬場状態であれば、そのまま押し切るケースも考えられます。
枠順による影響
過去の傾向から、このコースでは6枠(ライコウノヒカリ、エクセレントマンなど)が有利なポジションを取りやすいデータが出ています。逆に、12枠はやや不利な傾向が見られ、コース取りでロスが生じやすい点に注意が必要です。
検討材料のまとめ
◎や〇の印がついた上位評価馬に加え、▲や△の相手候補もいるレースです。まずはライコウノヒカリの条件を確認しつつ、展開次第で浮上しそうな馬がいないかを見ておきたい構成です。
この分析は過去データに基づく推定です。天候、馬場状態、騎手の判断、馬の状態などにより結果は変わります。
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