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9R天雷賞(C2)
ダ 900m
AI偏差値
| 印 | 馬番 | 馬名 | AI偏差値 | 位置 |
|---|---|---|---|---|
| ◎ | 3 | 71.0 | 中団 | |
| ○ | 7 | 63.2 | 後方 | |
| ▲ | 2 | 59.4 | 先行 | |
| △ | 9 | 50.0 | 先行 | |
| ☆ | 6 | 49.1 | 先行 | |
| − | 1 | 48.0 | 中団 | |
| − | 5 | 44.3 | 後方 | |
| − | 8 | 43.7 | 後方 | |
| − | 11 | 43.6 | 先行 | |
| − | 4 | 42.9 | 先行 | |
| − | 10 | 34.9 | 中団 |
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AI展望コメント
AI偏差値71.0という、今回の出走馬中では突出した数値を記録した3枠3番ウェットストーン。この馬が本命視されるのは当然の成り行きだろう。しかし、川崎ダート900mというコース特性を考えると、この高い人気を集めそうな馬が本当に信頼できるのか、疑問符を付けたくなる。このコースは、スタートからゴールまで距離が短く、スピードの持続力と、何よりもスタート直後のポジショニングが勝敗を大きく左右する。 ウェットストーンの1角ポジション指標は63.7であり、決して悪くない数字である。しかし、このコースで好走する馬は、1角ポジション指標が70台後半から90台前半にかけて分布していることが多い。これは、スタートで先行策を取り、かつ最後までそのポジションを維持できるスピードとスタミナを兼ね備えた馬が有利であることを示唆している。ウェットストーンは、確かに能力は高いが、このコースの特性に合致した極端な先行力を持っているとは言い難い。 対照的に、2番手評価の6枠7番ソーヴキプ(AI偏差値63.2)の1角ポジション指標は1.0と極端に低い。これは、スタートで後方からの競馬になることを意味する。しかし、川崎ダート900mでは、直線が短いため、後方から一気のまくり差しが決まるケースは稀である。ソーヴキプがこの指標で好走できるのか、疑問が残る。 そこで、逆張りの視点から、このコースで実績のある枠順とポジション指標の組み合わせを持つ馬を探してみる。川崎ダート900mは、内枠有利が顕著であり、特に3〜4枠あたりが狙い目とされることが多い。ウェットストーンが3枠である点はプラスだが、上述の通り、ポジション指標に若干の懸念がある。 注目すべきは、2枠2番パイナ(AI偏差値59.4、1角ポジション指標67.3)である。偏差値ではウェットストーンに水をあけられているが、内枠であり、ポジション指標もそこそこ高い。この馬がウェットストーンよりもスタートを決め、先行策を取ることができれば、逆転の可能性は十分にある。偏差値の差を埋めるだけのコース適性を持っていると判断できる。 さらに、6枠6番ダズリングプレイス(AI偏差値49.1、1角ポジション指標94.7)にも注意が必要だ。偏差値は低いが、ポジション指標は非常に高い。この馬がスタートを決め、先行策を取れば、ウェットストーンやパイナを苦しめる存在になる可能性がある。ただし、偏差値の差は無視できないため、あくまで抑えという位置づけだろう。 結論として、ウェットストーンの能力は認めつつも、川崎ダート900mというコースの特性を考慮すると、その絶対的な信頼性には疑問符が付く。むしろ、内枠でポジション指標も悪くないパイナが、ウェットストーンを脅かす存在となると見る。ソーヴキプのように極端にポジション指標の低い馬や、ダズリングプレイスのように偏差値は低いがポジション指標が極端に高い馬など、穴馬の台頭もあり得るが、現時点では、最もコース適性と能力のバランスが良いと判断できる1頭を本命とする。 今回は、ウェットストーンの能力を評価しつつも、コース適性の観点からパイナを対抗視し、ソーヴキプの極端なポジション指標の低さ、ダズリングプレイスのハイポジション指標からの逃げ粘りを警戒する。最終的には、これらの要素を総合的に判断し、最も信頼できる1頭を推奨する。 ◎3枠3番 ウェットストーン。AI偏差値71.0という突出した数値は魅力だが、川崎ダート900mの特性を考えると、その能力を最大限に活かしきれるかは未知数。しかし、内枠であることと、一定の先行力を考慮すれば、依然として中心視すべき存在である。今回は、その能力を信じて本命とする。
出走馬の能力分析
このレースは出走馬のAI偏差値に大きな開きがあり、全体的に評価差が出ている構成です。中でもAI偏差値トップの3番「ウェットストーン」(偏差値71.0)が高く評価されています。最高値と最低値(34.9)の差は36.1と大きいため、まずは上位評価馬の条件を丁寧に確認したいレースです。
スタートからの展開予想
スタートから前に行きたい馬が全体の100%(11頭)と多く、激しい先行争いが予想されます。特に3番ウェットストーンや7番ソーヴキプや2番パイナあたりがハナを主張しそうです。ハイペースになれば、道中脚を溜められる差し・追い込み馬に有利な展開が向く可能性があります。逆に前が止まらない馬場状態であれば、そのまま押し切るケースも考えられます。
枠順による影響
過去の傾向から、このコースでは2枠(パイナなど)が有利なポジションを取りやすいデータが出ています。逆に、10枠はやや不利な傾向が見られ、コース取りでロスが生じやすい点に注意が必要です。
検討材料のまとめ
◎や〇の印がついた上位評価馬に加え、▲や△の相手候補もいるレースです。まずはウェットストーンの条件を確認しつつ、展開次第で浮上しそうな馬がいないかを見ておきたい構成です。
この分析は過去データに基づく推定です。天候、馬場状態、騎手の判断、馬の状態などにより結果は変わります。
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