馬券の買い方・種類徹底解説|初心者から上級者まで使える馬券戦略
公開日: 10/26/2025

競馬の楽しさの一つが、馬券を購入すること。しかし、馬券には多くの種類があり、初心者にとっては複雑に思えるかもしれません。
このガイドでは、全ての馬券の種類を、初心者向けから上級者向けまで、わかりやすく解説します。自分の予想レベルに合わせた馬券選択ができるようになるでしょう。
馬券の基本概念:確率と配当のバランス
まず知っておきたいのが、馬券選択の基本原則です。
難易度が上がる=当選確率が低下する=配当が上がる
この関係を理解することが、馬券選択の第一歩になります。
- 単勝:最も簡単、配当は低い
- 複勝:単勝より簡単、配当は単勝より低い
- 馬連:難度が上がる、配当が上がる
- 三連複:さらに難度が上がる、配当がさらに上がる
- 三連単:最も難しい、配当は最も高い
初心者は確実に的中させることを優先し、上級者は大きな配当を狙うといった選択が可能になります。
初心者向け:基本3馬券
1. 単勝(たんしょう)
内容:指定した馬が1着になることを予想
買い方:
- 窓口で「〇レース、単勝、△番」と伝える
- 金額は通常100円単位
配当:
- 人気馬:100~500円程度
- 中穴馬:500~2,000円程度
- 大穴馬:2,000円以上
メリット:
- ルールが最もシンプル
- 的中判定がわかりやすい
- 初心者でも分析しやすい
デメリット:
- 複勝に比べて当選確率が低い(8頭立てなら1/8 ≒ 12.5%)
- 配当が低い
2. 複勝(ふくしょう)
内容:指定した馬が1着・2着・3着のいずれかに入ることを予想
買い方:
- 窓口で「〇レース、複勝、△番」と伝える
- 金額は通常100円単位
配当:
- 人気馬:100~300円程度
- 中穴馬:300~1,000円程度
メリット:
- 単勝より的中しやすい(同じ馬を予想した場合、複勝の方が当選確率は3倍高い)
- ルールがシンプル
- リスクが低い
デメリット:
- 単勝より配当が低い傾向
- 3着以下の着順では配当対象にならない場合がある
複勝と単勝の使い分け:
- 「この馬は堅実に入着しそうだ」と思ったら複勝
- 「この馬が1着になる可能性が高い」と見たら単勝
3. 馬連(うまれん)
内容:指定した2頭が1着・2着に入ることを予想(順序は問わない)
買い方:
- 窓口で「〇レース、馬連、△番-□番」と伝える
- 通常100円単位だが、組み合わせが多い場合は高額になる
配当:
- 人気の組み合わせ:1,000~3,000円程度
- 中穴:3,000~10,000円程度
- 大穴:10,000円以上
メリット:
- 単勝・複勝より配当が高い
- 順序を気にしなくていい(3番と5番の組み合わせなら「3-5」でも「5-3」でも対象)
デメリット:
- 組み合わせが多い場合、予想が難しくなる
- 金額が高くなりやすい
馬連の買い方のコツ:
- 「この2頭が上位を占める」と確信できる場合に適している
- 3頭以上の組み合わせを考える場合は「流し」という買い方もある
中級者向け:配当が高まる馬券
4. 枠連(わくれん)
内容:指定した2つの枠番が1着・2着に入ることを予想
買い方:
- 馬連と同じ方式だが、馬の番号ではなく「枠番」で指定
配当:馬連と同程度
特徴:
- 枠番で指定するため、突発的な枠順変動に対応しやすい
- 単純に「左側の枠と右側の枠」という大雑把な予想ができる
向いている場面:
- 枠順の特性が強いコース(例:京都)
- 具体的な馬を指定しにくい場合
5. 馬単(うまたん)
内容:指定した2頭が1着・2着に入ることを予想(順序が重要)
買い方:
- 窓口で「〇レース、馬単、△番→□番」と伝える
- 「△番が1着、□番が2着」という順序を指定
配当:
- 馬連と比べて2倍程度高い場合が多い
- 単純な馬連なら3,000円の配当でも、馬単なら6,000~8,000円など
メリット:
- 馬連より配当が高い
- 具体的な着順予想ができる
デメリット:
- 「△番が1着」「□番が2着」という順序を正確に予想する必要がある
- 当選確率が馬連より低い
初心者へのお勧め度:★★★☆☆
6. ワイド(Wide)
内容:指定した2頭が、ともに1着・2着・3着のいずれかに入ることを予想
買い方:
- 窓口で「〇レース、ワイド、△番-□番」と伝える
配当:
- 通常1,000~5,000円程度
- 予想が的中しやすい割に配当がそこそこ高い
メリット:
- 「この2頭は上位に来るだろう」という予想で3着までカバーできる
- 的中パターンが広い(例:1着△-2着□、1着△-3着□、2着△-3着□など)
デメリット:
- 複雑に見える(実際には単純)
- 初心者には使いにくい
向いている人:
- 「選んだ2頭は強いが、馬連(1-2着)だと不安」という場合
- ある程度の経験者
上級者向け:高配当狙い馬券
7. 三連複(さんれんぷく)
内容:指定した3頭が1着・2着・3着に入ることを予想(順序は問わない)
買い方:
- 窓口で「〇レース、三連複、△番-□番-○番」と伝える
配当:
- 数千円~数万円程度
- レースによっては10万円を超える場合も
メリット:
- 3頭の組み合わせなので、具体的な着順を予想するより簡単
- 配当が高い
デメリット:
- 購入組数が多い(12頭立てなら220通り)
- 予想が難しい
上級者向けの買い方:
- 「この3頭は確実に上位を占める」と判断した場合のみ
- または、候補馬が5頭程度に絞られた場合に、その中から3頭を選ぶ
8. 三連単(さんれんたん)
内容:指定した3頭が1着・2着・3着に、正確な順序で入ることを予想
買い方:
- 窓口で「〇レース、三連単、△番→□番→○番」と伝える
配当:
- 最も高い:数万円~数百万円
- 人気どころの三連単でも1万円を超える
メリット:
- 配当が最も高い
- 完全に的中すれば、大きく儲かる可能性がある
デメリット:
- 当選確率が最も低い
- 予想難度が高い
的中ハードルの例:
- 12頭立てのレースでの的中確率 = 1/1,320 ≒ 0.076%
購入組数を増やす買い方:流し・BOX・フォーメーション
複数の組み合わせを一度に購入する方法があります。
流し(ながし)
概念:「この馬は軸にふさわしい」と考え、相手となる馬を複数選ぶ買い方
例(馬連の流し):
- 「3番が軸」と確定し、相手候補が2番・5番・6番・7番の場合
- 「3-2」「3-5」「3-6」「3-7」の4通りを購入
メリット:
- 軸馬が期待通り走れば、的中しやすい
- BOX買いに比べ、購入点数を絞れる
BOX(ボックス)
概念:選んだ複数の馬の組み合わせをすべて購入する
例(三連複の BOX):
- 「1番・3番・5番・7番」をBOX購入
- これら4頭のうち、任意の3頭が1着・2着・3着に入ればすべて対象
- 購入組数:4C3 = 4通り
メリット:
- 選んだ馬が着順不問で上位に入れば的中する
- (三連複や馬連の場合)着順を予想する必要がない
デメリット:
- 選ぶ馬が増えると、購入点数が急激に増える
- 絞り込みが必要
フォーメーション(Formation)
概念:1着候補・2着候補・3着候補を区分けして購入
例:
- 1着候補:1番・3番(2頭)
- 2着候補:2番・5番・7番(3頭)
- 3着候補:4番・6番(2頭)
- 購入組数:2 × 3 × 2 = 12通り
メリット:
- 「1着はこの2頭のどちらか」など、着順ごとにある程度の確信が持てる場合に有効
- BOX買いに比べ、購入点数を効率的に絞れる
馬券購入の戦略:初心者・中級者・上級者別ガイド
初心者の戦略(1~3ヶ月目)
- 推奨馬券:複勝+単勝
- 1レース当たりの予算:500~1,000円
- 心得:「競馬の基本を学ぶ期間」と割り切る
中級者の戦略(3~12ヶ月目)
- 推奨馬券:馬連+馬単+複勝
- 1レース当たりの予算:1,000~3,000円
- 心得:「ある程度の根拠を持った予想」を心がける
上級者の戦略(12ヶ月以上)
- 推奨馬券:三連複+三連単+流し
- 1レース当たりの予算:3,000円以上
- 心得:「データに基づいた高精度な予想」を目指す
責任ある馬券購入のために
予算管理を徹底する:
- 「今月の競馬予算は〇円」と事前に決める
- 1日の上限額を決める
- 連敗時に追加購入しない
予想の根拠を持つ:
- 「感覚」だけで馬券を買わない
- データや過去成績に基づいて判断する
- UMA-FREEのようなAI分析ツールを活用する
まとめ:あなたに合った馬券選択
馬券の種類は多岐にわたりますが、基本は同じです:
- 初心者は複勝・単勝から始める
- 経験を積むにつれ、高配当馬券に挑戦する
- 常にデータと根拠を大切にする
- 予算管理を徹底する
UMA-FREEのAI分析を活用することも、データに基づいた馬券選択の一助となるでしょう。自分のレベルに合わせた馬券選択で、競馬をより楽しみましょう。